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【書評】痩せても幸せになれない人たちへ

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痩せても幸せになれない人たちへ (ゆぎなぎ文庫)

Kindle作家さんが多く所属しているオープンチャットのゆると〜くで、感想コメントを見て気になってダウンロードしました。

 

 

Amazon商品説明

 

年間で31.4㎏減量しても得られなかった、「自己肯定感」。

「痩せても綺麗じゃない」、「痩せても誰にも認められない」。

10㎏リバウンドし、「本当の自分の幸せ」を深く考えた続けた結果、見つかった本当に自分に必要な「ダイエットの形」。


あなたは痩せることで本当に幸せになりましたか?

痩せれば、人生のすべてがうまくいくと思っていませんか?

何度もダイエットを繰り返して、一時は43㎏になっても、私は「幸せ」になれませんでした。


【こんな人におすすめ】

・自己肯定感が低い

・常に誰かと自分を比べてしまう

・極端なダイエットを繰り返してきた

・痩せても綺麗になれなかった

 

 

鳥本明の感想

 

しかし、 今回は 、その痩せた方法を書くつもりではありません。

 

自分に心地いいことを探して、自分らしく生きる為に出来ることをしよう、そんな思いで書きました。

 

ダイエット本なのかと思ったら違うみたいで、読んでいくのが楽しみになる書き出しでした。

 

 

とあるアプリについてのコラムで

 

食べることに、運動することに振り回されていませんか?

 

って書かれていて、最近お昼を軽くしたら気分的にも楽になったのは、お昼を食べることに振り回されてたのかもなぁって思いました。

 

この『振り回される』って表現は見事だと思います。

 

 

過体重は股関節や膝関節にも負担をかけます。

自分が「心地よい」体重、体型を維持していきたいです。

 

っていうところがすごく良いと思いました。

 

ボクでいうと、今168センチ57キロで痩せすぎてるので、もう少し筋肉つけたいなぁって思います!

 

 

「自分にあった方法」、「自分が心地いいと思えること」をとくり返されるのですが、ボクもまさにこれだと思っていて、1日1食が合う人もいれば、3食食べなきゃふらふらする人もいるかもしれないです。

 

自分なりの運動や食事を見つけよう!というメッセージは、ダイエットに囚われてしまった人を救う一冊かもです!

 

 

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