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【書評】坂口恭平の心学校

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坂口恭平の心学校

ボクが師匠と呼んでる(許可とりました)

坂口恭平さんと、みなみしまさんのスペースを元にした本が出たので買って読みました。

結論からいうと、めっちゃめっちゃ面白かったです!

 

Amazon商品説明

【創造と表現の源泉へ。こころの扉をひらく、<声の共同体>とは】
建築、文学、美術、音楽、領域を超えて幅広い活動を展開する
坂口恭平のこれまで語られなかった考え方と方法論を解く、
実践的講義録。

本書は2023年2月に5回に渡ってTwitter(現X)上のスペースで行われた坂口恭平の講義録。
「心学校」というタイトルは、第1回目の配信で生まれた「声の共同体」の別名である。
ただし本書は坂口自身が執筆しているわけではなく、ソクラテスにおけるプラトンがそうであったように、
連続講義にて聴き手を務めた南島興(みなみしま)が著者となっている。
孤独な人々が孤独さを失わずに恐れずに心をひとつにするための実践の場として、心学校は開講された。
ここは、参加したすべてのものを勇気づける、自らが自らを学ぶ喜びの溢れる
「新作ラジオドラマ学校」なのである。

 

 

 

鳥本明の感想

 

会話文で、話がいろんなところに行くので、書評しにくい本とも言えると思います。

 

あまりネタバレしてもどうかと思うので、弟子として面白かったところを2つ書くとします。

 

1つめは、他のスペースなどでも聞いたことあったけど、坂口恭平さん自体が開かれた建築であるっていう話は面白かったです。

 

電話番号も公開してるし、ライブもするし、いろいろな接続部がある建築。

 

人によっては、シェルターになるという、すごい建物である。

 

これはすごい感覚だなぁって思いました♪

 

 

 

 

2つめが、坂口さんも坂口さんなりに

 

絵画については悩むこともある

 

というところです。

 

これは個人的にかなり意外で、やりたいことを自然にやってるだけで、美術史的な流れとは無縁だと思ってました。

 

実際は、まったく違くて、現代美術までの流れを考えて、今の自分の表現について考えていました。

 

これは、とても面白かったです!

 

 

 

 

本自体は、知らない人もいっぱい出てきますが、章のあとに説明があるので、とてもわかりやすかったです!

 

この本をきっかけに、名前が出た人たちを勉強するのも楽しいと思います!

 

個人的には、坂口恭平さんの本を読む1冊目におすすめの本です!!

 

 

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