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【書評】FIREを待てない会社員が自由になる方法!週休4日制はじめました: 時間リッチ/お金も大事!くたびれ中年女のサバイバルノンフィクション

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FIREを待てない会社員が自由になる方法!週休4日制はじめました: 時間リッチ/お金も大事!くたびれ中年女のサバイバルノンフィクション (Free出版)

Xで見かけて気になってダウンロードしました

週休4日制いいなぁー!

 

 

Amazon商品説明

 

【この本を読んでいただきたい方】

― 今の仕事のペースがきつい
― 好きなことを自由に楽しみたい
― もっとのんびり過ごしたい
― 家族と過ごす時間をもっと取りたい
― 経済的不安から自由になりたい

この本を手に取ってくださったあなたには、このようなお気持ちではないでしょうか。
なぜこんな書き出しかというと、この本を書く私自身が、これらの問題についての、強い思いがあったからです。

「安心感を手放さず、もっとたくさんの自由と時間が欲しい。」
このように、切実に考えたこと、またそれを解決するために情報を収集し、人に会い、今も日々試行錯誤を続けています。

会社員(つまり私)は、一日のうちのほとんどを会社のために働き、決まったお給料をもらいます。ただ、様々な統計で明らかな通り、ここ数十年の給与はあまり上がらず、物価は上昇しています。

以前は60歳だった定年は、65歳に延長され、自分がやめる頃にはもっと延びるのかもしれません。経済的な不安がある場合は、定年を過ぎても再雇用という形で、収入を下げてでも働く必要性が頭をよぎりました。

現在の私、つまりわかりやすく言うと、子供の学費をなんとか払い終えた後の、しがないバツイチ中年女の状況では、資産が全くないわけではありませんが、FIREやサイドFIREを見据えた資産形成ができているとは、残念ながらそうではない。
※FIRE 経済的自立を達成し、早期退職すること

・あと何年頑張れば、私は自由になれるのだろう。
・そのために、私は何をすればいいのだろう。

なかなか答えは出ませんでした。
この本はタイトル通り、私が正社員から週休4日制、つまり一週間のうち、3日間しか出勤しないスタイルに勤務を変更し、そこからどのように生活をしていくのかを書き綴った、サバイバルノンフィクション。

会社員、正社員の立場を手放すことが難しい(であろう)、あなたの代わりに試してみました。
流行りのFIREや、サイドFIREとも、まったく異なるスタイルです。
「普通」からはみ出した、この「人生を賭けた生活実験」を疑似体験してみませんか?そしてこの本は、私自身が中年なので、中年目線で書きました。
 中年の、中年による、中年のための本と言えるでしょう。

「もっと俺は若いんだよね〜。」
そんなあなた。おめでとうございます。
あなたには時間と体力に余裕があります。私より、もっとうまくやれるでしょう。

私と同じく中年の方。
この本を読んでいただくのにぴったりな方だと思います。ぜひこの人生の折り返し地点を、一緒に楽しみましょう。
「これなら私にもできるかも。」
そう思っていただけるとうれしいです。

「中年よりは、ちょっと年齢を重ねましたよ。」
という先輩方。この本を、手に取ってくださってありがとうございます!
「へえ。こんなやり方もあるんだね。」
「ちょっと考えてみようかな。」
と、気楽に読んでいただけると、とてもうれしいです。

この体験は、私と、私を取り巻く環境の、個別具体的な要素が大きく関係しています。
それでも、様々な視点から読み解いていただき、あなた自身の望む「自由な生活」を叶えるヒントを、少しでもお手伝いできると幸いです。

はじめに
この本を読んでいただきたい方

第一章 時間的自由を叶える
週休4日制はじめました
「時間」という奇跡
ザ・お金持ち体質!?
週5勤務・通勤のデメリット
リモート勤務ならどうか
「会社員」と「個人」の大きな差異
長期的視点と短期的視点
情熱✕時間✕労力
「普通」と違う戦略
常識からはずれる
定年後の経済的自由を考える
驚くべき高度成長期の「会社」
【コラム】健康寿命から考える

第二章 週休4日制に至るまでの紆余曲折
気が付いてショックだったこと
試行錯誤1 引っ越しする
試行錯誤2 転職して、働き方を変える
試行錯誤3 自家用車を高く売る
試行錯誤4 FIREを考える
試行錯誤5 思考する
試行錯誤6 副業をはじめる
【コラム】「人生のギャンブラー」として思うこと

第三章 お金から自由になる
私の資産状況の裏側
生活費・固定費の管理
借金
保険貧乏
自動車を手放す
投資
住居費
収入・支出とその把握
【コラム】「あなたが安心する預貯金額はおいくらですか?」

第四章 週休4日制導入の実況中継
作戦を立てる!
周到に準備を
まずは直属の上司に相談
上司の上司と相談
同僚の反応
そこに再現性はあるのか
【コラム】 あなたの知らない資格試験の世界

第五章 途中経過
自由すぎる生活
時間が増えたメリット 行動量
収入源を増やす 複業
支出を減らす 逆パーキンソンの法則
夢を叶える
旅する老後研究所
お金が貯まったら◯◯しよう
おわりに

 

 

 

 

鳥本明の感想

 

「普通」からはみ出した、この「人生を賭けた生活実験」を疑似体験してみませんか?そしてこの本は、私自身が中年なので、中年目線で書きました。  

中年の、中年による、中年のための本と言えるでしょう。

 

という最初の、中年のためって言い切るのが上手いなぁって思いました。

 

 

1週間のスケジュールを書いたあとの

 

会社での仕事と、自分で考えて進めている「自分の仕事」とは全くの別物なのです。

 

っていうのは大共感でした!

 

ボクも、Kindle出版やブログを仕事だとすると、年中無休の超ブラックですが、楽しいんですよね!

 

 

驚くべきことに、週休4日制にしたことで元々の仕事も、仕事として楽しんでいましたが、更に楽しい時間になったのです

 

っていうのはありえると思いました。

 

ボクも昔、週休3日にしたくて社長に話したけど、規則的に正社員では難しいと言われました。

 

代わりに、月一で水曜日に有給使ってました。

 

水土日休みが一番いいと思うんですよね!

 

 

私は、ずっと人の生死に近い仕事をしてきたので

「人が元気に生きている時間は意外と短く、『時間は命そのもの』。それ自体が奇跡で貴重である。」

という感覚があります。

 

この文章はとても意味があると思いました。

 

ボクでいうと、髄膜炎という病気で、あと数時間発見遅れたら死んでいたって経験があるので、『死は意外と近い』って感覚があります。

 

 

イソップ童話のキリギリスでもなく、アリでもない。

私の理想は、「適度に働くキリギリス」だったのです。

この感覚が、自然と週休4日制に繋がっていったのでした。

 

「適度に働くキリギリス」

 

なんて素敵な表現でしょうか。

 

多くの人の理想もこれな気がします!

 

 

 

FIREへの道のりについて

 

実はFIREへの道は、苦しくて、ただただゴールを目指して全力で走るものではないのだと考えるようになりました。 子供の頃の、土曜日の帰り道のように、道草をしながら花を摘み、川や空を眺めて、たまに秘密基地に寄ったりして、ゆっくりと進もうと思います。一緒に歩いてくれる友人も、少しずつ増えてきた気配がします。

 

って素敵だなぁって思いました。

 

ボクが所属しているNEXUSというサロンには、資産多い人もいるし、Kindleでめっちゃ稼いでる人もいて、一緒にあるいてくれる友人だらけだなぁって思います。

 

本を読むのが好きっていう著者らしく軽快な文章でとても楽しく読めました♪

 

多くの人の参考になる本だと思います!

 

 

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