前作の「あり方」がとても面白くて、続編の「やり方」の本作も楽しみでダウンロードしました。
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■副業マーケティングの「やり方」
本書は、副業をする人にマーケティングを取り入れてもらうために、副業マーケティングの「やり方」に特化して書いた本です。
くわしくは前作『副業マーケティングのあり方編』にも書きましたが、副業マーケティングの「あり方」を理解した上で「やり方」に取り組んでもらいたい。
そういう思いから、副業マーケティングの「あり方」について、実例と一緒にくわしく解説してきました。
ちなみに、前作「あり方編」は皆さんからの応援のおかげで、初のベストセラー・初のトリプル1位をいただくことができました! ※2024年1月20日時点
そして、その続編となる本書「やり方編」では、副業マーケティングの「やり方」について、前作と同様に実例と一緒にくわしく解説していきます。
前作をまだ読んでいない方のために、本書の前半では「あり方編」の振り返りも書いておきますので、安心して読み進めてもらえればと思います。
そして、後半からは、副業マーケティングの各プロセスを、実践形式でひとつひとつ解説していきます。
■副業マーケティングとは副業をする人にマーケティングを取り入れてもらうことのメリットは以下の通り。
・副業にマーケティングを取り入れると、あなたのコンテンツは強くなる。
・狙いを絞ることで、コンテンツの軸が固まる。
・それによって、コンテンツの魅力が際立つ。
・そして、ライバルとの差別化も図れる。
・SNSやコミュニティをうまく活用すれば、コンテンツの魅力が拡散される。
・よって、マーケティングを取り入れると、最速で稼げるようになる。前作では、こう書きました。
・コンテンツビジネスを副業にして、不労所得を手に入れる。
・コンテンツビジネスはマーケティングで強くする。結論はこうです。
・自分のコンテンツをつくりましょう。
・コンテンツで稼ぐために、マーケティングを取り入れましょう。つまり、コンテンツをつくって売ることをオススメしているわけです。
自分でコンテンツをつくる?……ムリムリムリ!
もし、そう思ったとしても大丈夫。
なぜなら、僕もそう思っていたけど、初月から稼ぐことができたから。
■本書を読む「価値」僕は電子書籍というコンテンツを売っているわけですが、もともと副業の経験もなければ執筆の経験もありません。
しかし、僕は副業をはじめた初月から稼いでいます。
初月で4桁、3ヶ月目には5桁の印税です。
つまり、不労所得で稼いでいることになります。
では、なぜ売れているのでしょうか?
それは、本をつくるところから、それを読者に届けるところまで、すべてにマーケティングを取り入れているからです。
僕は副業をはじめた初月から成功体験をしています。
その経験もあって、前作では副業マーケティングの「あり方編」も出版することができました。
本書では、副業マーケティングの「フレームワーク」や、SNSの活用術について書いてあります。
「マーケティングって、なんだか難しそう……」と感じている方にも分かりやすく解説していきますので、安心して読み進めてもらえる内容になっています。
■僕のマーケティング経験僕は本業で、「クリエイティブ・プロモーション・マーケテイング」を経験してきました。
時期によって担当領域は異なりますが、通算20年以上の経験です。
上場企業でプロモーションを担当していた頃は、年間〇〇億円の予算を駆使しながら、自社サービスの顧客獲得のための様々なマーケティング活動を経験してきました。
また、MBA取得者からマーケティングの「フレームワーク」もみっちり仕込んでもらいました。
よって、自社サービスの顧客獲得に向けたマーケティング戦略も策定した経験があります。
■目次はじめに
・本書の概要
・副業マーケティングとは
・本書を読む「価値」
・僕のマーケティング経験
・自己紹介第1章 あり方編(前作)の振り返り
・なぜ「あり方」が必要なのか
・マーケティングがコンテンツを強くする
・狙いを絞って稼ぐ
・徹底的に差別化を図る
・戦術(コンテンツづくり)
・戦術(SNSの使い方)
・稼ぐ人はマーケティングをやっている第2章 狙いを絞る!副業マーケティングの超実践
・テーマの軸を固める
・構想
・分析|読者層の欲|解説
・分析|読者層の欲|実践
・分析|3つの立場|解説
・分析|3つの立場|実践
・分析|狙いを絞る|解説
・分析|狙いを絞る|実践
・プロセス|読者層の行動パターン|解説
▽プロセス|読者層の行動パターン|実践
・読者層となるかもしれない潜在層
・読者となる顕在層
・プロセス|読者の旅|解説
▽プロセス|読者の旅|実践
・興味・関心
・比較・検討
・購入
・読書
・評価・共有
・分析|4つの戦略|解説
・分析|4つの戦略|実践
・企画|さらに狙いを絞る|解説
▽・企画|さらに狙いを絞る|実践
・副業初心者の場合
・副業経験者の場合
・つまり?
・企画|構成第3章 期待を高める!SNSの活用術
・マーケティングは○○から始まっている
・読者に代弁してもらう
・真実を知る第4章 次につなげる!コンテンツアップデート
・評価|購入
▽評価|読者の満足
・狙いは届いたのか
・基本は「誰かの役に立つこと」
・評価|ライバルの動向おわりに
・フレームワークで狙いを絞る
・僕らはマーケティングの中で生きている
・究極のマーケティング
・用語解説巻末
・レビューのお願い
・こんな本も書きました
・サロン・コミュニティのご紹介
・著者紹介本書は「副業マーケティング」シリーズの2巻です。
鳥本明の感想
コンテンツの内容がしっかりと固まっていないと、つくっている途中で内容がブレてしまい、「やわい」内容に仕上がってしまいます。
だから、コンテンツを買ってくれる買い手の「欲を満たす」ためには、筋の通ったコンテンツに仕上げる必要があるわけです。
「やわい」内容で何個かKindleボツにしたのを思い出しました。
流れるような文章で読みやすい!
コンテンツビジネスにおいては、ライバルとの差別化を図りながら「買い手の欲を満たす」コンテンツを届ける。
それができれば、あなたのコンテンツは勝手に売れていくことでしょう。 勝手に売れる仕組みこそが、究極のマーケティング。
勝手に売れる仕組みって表現が素晴らしいと思いました。
AISASという消費者の行動を現すものもわかりやすかったし、マインドマップ便利だなぁって思いました!
Kindleがイマイチ読まれてない人におすすめの1冊です!!
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