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【書評】自分らしさを取り戻すために捨てた10のこと

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自分らしさを取り戻すために捨てた10のこと

Kindle作家が多く所属するLINEのオープンチャットのゆると〜くで感想を見て気になってダウンロードしました♪

表紙がシンプルで素敵です!

 

 

Amazon商品説明

 

この度は、数ある書籍の中から著書を手にとって頂きありがとうございます。

この書籍を手にとって頂いた方は、普段の生活の中でおそらく何かしらの心の荷物や生き辛さ、モヤモヤを抱えているのではないでしょうか。世間を見渡すと心に生き辛さを感じながら日常生活を送っている方が最近特に増えてきているように感じます。
現実私の職場で働く方を見渡しても
・今の職場での職責にしがみつく人
・職を失うことを過度に恐れている人
・人間関係に不満を持ちながら違う自分を職場で演じ続けている人
職場以外でも
人によく思われたい
人の幸せが羨ましい
過去の後悔からなかなか一歩踏み出せない
等、マイナスな感情が自分の中で大きくなることは誰にでもよくあることです。

このようなネガティブな感情は、放っておくと溜まる一方で心の健康を脅かす要因にもなります。

人の悩みの多くは人間関係にあります。

職場では上司や同僚との関係に悩み、家庭では夫や妻、子供との関わり、地域ではママ友やご近所付き合い・・

人間関係に悩む時
『職場環境を変えなさい』 
『周りにいる人の態度を変えなさい』 
とよくいわれます。
でも現実、外部環境を変えるのは難しいのです。

ではどうすればよいのでしょうか。自分の心の持ち方を変えるのです。

外部環境を変えるには労力や時間がかかります。

でも自分の心は今この瞬間から変えることができます。

そして、自分の心のあり方を変えるには、心の中に潜むゴミを捨てる必要があります。

日常慌ただしく過ごしていると、目の前のことを処理するのに精一杯になりがちです。

物事の優先順位がわからなくなり、「本当に自分がやりたいこと」ではなく、「やらなければならないこと」「今やらなくてもよいこと」「やりたいものだと思い込まされているもの」に自分の時間が埋め尽くされてしまいます。

「本当に自分がやりたいこと」は自分の基準です。

一方で「やらなければならないこと」「やりたいものだと思い込まされているもの」「今やらなくてもよいこと」は他人基準です。

自分らしく生きるとは「本当に自分がやりたいこと」を優先する生き方です。

他人基準でいると、他人の時間を優先した生き方になります。

自分が『どうしたいのか』が何より大切です。

例えば職場で上司から残業を命じられた時、抱えきれない程の仕事を振られた時にどう考えるかです。

そのまま『◯◯すべき』思考で取り組むか、『何故?』『今残業するメリットは?』『自分の気持ちは?』と自問自答できるかどうかです。

同じ行動をとるにしても、自分の中で納得しながら取り組むのと、世間常識や周囲の価値観、周りからよくみられたいと他人の基準を優先しながら取り組むのでは全く違います。

心に自問自答し、自分の感情と答え合わせをしながら日常生活を過ごしていると、自分が人生をコントロールしている気持ちになれるのです。

『私はこうしよう』に変えると『自分で人生をコントロールしている』感覚がうまれます。

『何かをやらなければ』と考えると義務感を感じます。

『こうあるべきだ』と考えると窮屈さや息苦しさを感じます。

『私はこうしよう』の主語は『私』なのです。

自分で決めたことだから何とかしようと思えたりします。

本書は、自分らしさを取り戻すために心の中の不要なものを捨てることで、自分にとって本当に大切なものを軸に生きること、そして他人軸ではなく自分軸で生きること、そのためにはどうすればよいのかをまとめています。

大きく職場編と日常生活編とにわけ、特に厳選した10の項目に絞りました。

人は誰でも周りに評価されたい、認められたいと願う生き物です。

そして、他人から良くみられたい、評価されたい気持ちから自分を必要以上に良くみせようとしたり、自分に無理したりします。

でも自分でも気付かないうちに最初はポジティブだった感情が、妬み、執着、思い込み等のネガティブな感情に変わると、心の中にどんどん蓄積されていき、生き辛さや心のモヤモヤを抱えて生活することになります。

世間体を捨て、周囲の評価を気にせずに心に背負いすぎている荷物を捨て自分の心のあるがままに生きることも時には大切なのではないでしょうか。

心の健康を保つために今の私達にできることは、心の執着を捨て背負いすぎている荷物を捨てて身軽になることで、本来の自分らしさを取り戻すことではないでしょうか。

この書籍がその為のお役に立てればとても嬉しく思います。


目次
第1章 職場編
①他人からよく見られたいを捨てる
②職場の人間関係を捨てる
③誰がやっても同じを捨てる
④無駄な反応を捨てる
⑤やる気をあえて捨てる

第2章 日常生活編
①暇な時間の中の無駄な時間を捨てる
②『受動的に』を捨てる
③誰かのために頑張るを捨てる
④問題の解決を相手に任せるを捨てる
⑤感情のコントロールを捨てる

コラム 心の健康を保つための実践術

他人と比べない
辛いを不幸と捉えない
感情を無理に押し込めようとしない
終わりに生きづらさを感じているあなたへ!

 

 

鳥本明の感想

 

前半にある

 

『過剰適応』を手放すには

①自分の為にとる行動はわがままではない

 

という一文を読めただけでも、このKindleをダウンロードしてよかった!ってくらい感動しました!

 

 

自分には承認欲があると認めてあげることは悩みを解決するうえで効果があります。

理解することで、今後どうしていけば良いのかが合理的に考えられるようになるからです。

 

承認欲を認めてから今後を考えるというのは、考えたことがなかったので、とても面白いと思いました。

 

 

少し引用長いですが

 

私は普段の生活の中で、『私は今どうしたいのか』を常に心の中に問いかけています。

例えば、朝目が覚めるとまず『今どうしたいのか』を考えるようにしています。

今日1日どう過ごすかではなく、今どうしたいのかです。

私は、毎朝の日課がウォーキングで始まる日が基本多いのですが、朝起きて本が読みたいと思えば読書をし、瞑想をしたいのであれば瞑想をする・・といった具合に『自分が今どうしたいのか』自分の気持ちを優先して過ごすようにしています。

 

というのは、マネしたいと思いました。

 

ボクも娘を保育園に行ったあとはウォーキングするのが多いんですが、たまにめっちゃ書きたかったらKindle書いてて、それがすごい捗るんですよね!

 

『今』なにしたいか?って考えるのは、かなり良い気がします!

 

 

 

後半のコラムの『他人と比べない』のなかの自分の成長にフォーカスするって考えはものすごく大事だと思いました。

 

他人が気になってるときって自分に集中できてないときなんですよね!

 

 

著者がよりシンプルに生きやすく生きるために捨てたことは、とても勉強になりました!

 

自分らしく生きたい人におすすめです♪

 

 

 

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