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【書評】アスペルガーな私のやらかし人生: 発達障害を前向きに生きるヒント・40代で発達障害と診断されたシステムエンジニアが適応障害で休職して会社を辞めて作家になるまで

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アスペルガーな私のやらかし人生: 発達障害を前向きに生きるヒント・40代で発達障害と診断されたシステムエンジニアが適応障害で休職して会社を辞めて作家になるまで

Xのブログに感想書きます企画に参加してくれたのでダウンロード♪

もともと相互フォローしてて気になってた作品です!

 

Amazon商品説明

 

阪神タイガースの38年ぶりの日本一(事実上の世界一!)を祝して、優勝記念セール実施します!
なお、本作の著者であるソラノカナタは筋金入りの阪神ファンですが、本作は阪神タイガースとは特に関連はございませんので、あしからずご了承くださいませ。

おかげさまでAmazon売れ筋ランキング3冠獲得!
ペーパーバック版は現在準備中!

40代で発達障害が判明。それでも私は前を向いて生きる!
“超前向きアスペルガー” ASD×ADHDの当事者が贈る、生きづらさを抱えたあなたに伝えたい「人生を前向きに生きるヒント」!


私は、少し前までシステムエンジニアをしていました。
わけあって会社を辞め、現在はフリーのもの書きとして活動しています。

幼少期から「変わった子」と言われ続け、ずっと生きづらさを抱えながら生きてきました。
極度の対人恐怖症で人とまともに話すことができない、どうしようもないくらい重度のコミュ障で、いじめ・不登校・家庭内不和・就職困難etc……本当に数えきれないくらいのありとあらゆる困難に遭遇してきました。

そんな私でしたが、20代になり、実家を離れて大阪で暮らすようになったことで、あんなにひどかったコミュ障を、なんとか自力で改善することができたのです。
おかげで、ずいぶんと楽に生きられるようになりました。

やっと正社員になれて、安定した生活を手に入れられたと思っていたのに、40代後半で発達障害が判明。
その特性が表面化したことで仕事をスムーズにこなすことが困難になり、適応障害を発症。人生初の休職を経験することになってしまいました。

休職は1年間にも及びましたが復職には至らず、8年間勤めた会社を退職。

そして私は、自分が本当にやりたかったことを今度こそ叶えようと、前に進むことを決意したのです。


「発達障害のことを、もっと多くの人に知ってほしい」
「書くことで、生きづらさを抱えた人たちの力になりたい」

そんな想いから、私は発達障害にまつわる情報発信を始めました。
そして、自らの体験談を一冊にまとめました。

本作『アスペルガーな私のやらかし人生』では、このコロナ禍の3年間で私に起こった、超リアルな実体験を実直に綴りました。
発達障害が判明してから仕事がうまくいかなくなって休職・退職に至り、フリーランスになって作家になる夢を叶えるまでのドキュメンタリーです。


こんな方にオススメします!

・発達障害のリアルについて知りたい方
・発達障害の診断を受けた方
・診断はされていないけれど発達障害の傾向がある方(いわゆる「グレーゾーン」の方)
・「もしかして私って発達障害かも?」とお悩みの方
・何かしらの生きづらさを感じている方
・仕事がしんどいと思っている方
・仕事を辞めたいと思っている方
・休職のリアルについて知りたい方

当事者の方はもちろん、発達障害のことをよく知らないという方たちへ。
多くの方にぜひとも読んでいただきたい、渾身の一冊です。


★目次
はじめに
【其の0】 そもそも「発達障害」ってなんだろう?
【其の1】 私が発達障害と診断されるまで
【其の2】 発達障害のカミングアウト
【其の3】 休職中、私を救ってくれたもの・前編
【其の4】 休職中、私を救ってくれたもの・後編
【其の5】 障害者手帳を取得する
【其の6】 ショートケアに通う
【其の7】 認知行動療法を学ぶ
【其の8】 レジリエンスの鍛え方を学ぶ
【其の9】 苦手なことを諦める潔さと人に頼る勇気をもとう
【其の10】 しんどかった休職前のことをあらためて振り返る
【其の11】 休職してよかったと思うこと
【其の12】 休職中の最悪な思い出と、嬉しかった恩師の言葉
【其の13】 会社を辞めました
【其の14】 フリーランス始めました
【其の15】 凸凹といろ。3号にコラムを書かせていただきました!
おわりに
著者プロフィール


★著者情報
ソラノカナタ【ASD/ADHD当事者】
フリーライター、作家。福岡市生まれ、大阪市出身。ASD×ADHDの超前向きなアスペルガー。
幼少期から生きづらさを抱え、いじめ・不登校・家庭内不和・就職困難と、あらゆる困難にぶちあたりながらも、実家を離れ大阪で暮らすようになったことで生きづらさを軽減。重度のコミュ障を改善し生まれ変わる。
40代後半で発達障害の確定診断を受けたことをきっかけに執筆活動を開始。「発達障害のことを、もっと多くの人に知ってほしい」「書くことで、生きづらさを抱えた人たちの力になりたい」……そんな想いから、noteやSNSなどで発達障害にまつわる情報発信を行なっている。
2023年8月、当事者ならではのリアルな体験談を綴った本作『アスペルガーな私のやらかし人生』にて念願の作家デビューを果たす。
大好物は、歌うこと・書くこと・読むこと・阪神タイガース。

 

 

鳥本明の感想

 

はじめの

 

転んでもタダでは起きない、超前向きアスペルガーな私がお送りする「発達障害を前向きに生きるヒント」が、あなたの生きる力になってくれたら、こんなにうれしいことはありません。

 

が、読むのを楽しみにさせてくれました♪

 

ASDとかはなんとなく知ってましたが

 

 「自閉症」は、言葉の遅れと知的障害があり、コミュニケーションが非常に困難であることが特徴です。  

「高機能自閉症」は、言葉の遅れがあり、コミュニケーションに困難があることが特徴です。

 「アスペルガー症候群」は、言葉の遅れも知的障害もみられませんが、コミュニケーションに困難があることが特徴です。また、人によっては興味のある領域で優れた才能を発揮することがあります。

という3つの区分けは知らなかったので、勉強になりました!

 

 

 

コロナ禍でリモートになったことでの

 

このころ携わっていたプロジェクトのリーダーとのやりとりが上手くいかなくて非常に難儀した。指示がいつも曖昧で抽象的。私にとってはまるで「なぞなぞ」のようで、毎回その難解な問題を解かなければならないことが苦痛でたまらなかった。

 

の「なぞなぞ」みたいって表現はすごいわかりやすくていいなぁって思いました。

 

 

発達障害の診断を受けて

 

ネガティブなことでもポジティブに変換するのが得意なのだ。一見マイナスに思えるようなことでも、絶対にプラスにしてやろうと思って生きている。  

「転んでもタダでは起きない!」が私のモットーだ。  

アスペルガーであることは、まぎれもなく私のアイデンティティーだ。

 決して「弱点」ではなく、私にとっては「強み」ともいえる。いまでは誇らしくさえ思える。

 

と言える著者のパワーとポジティブさが読んでいて、とても気持ちよかったです!

 

これは本当にすごいことだと思います♪

 

 

休職中の『スパイファミリー』に救われた話のところが大好きです!

 

文章が笑ってるようなリズムですごいよかったです♪

 

 

私にできるやりかたで、生きづらさを抱えた人たちの心に寄り添いたい。

私の持てる知識や経験と得意なことを存分に活かして、誰かの力になりたい。

そんな想いを綴って、作品としてこの世に遺したい。  

そしていつか、出版社からも本を出すんだ!  私はメディアで引っ張りだこの「もの書き」になる!  並行して音楽活動も続けて、ライヴをやったり音源をリリースしたりするんだ!

 

ボクもいつか紙の本を出すことを夢見てるので、すごい勇気がもらえました!

 

ボクも「もの書き」で飯食えるようになりたい!!

 

 

文章自体がめっちゃめっちゃ面白くてリズミカルなので、発達障害に興味ある人だけじゃなくてエッセイ好きな人にも読んでほしい作品です♪

 

 

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